食べ物を変えよう

米国から、母親の団体「マムズ・アクロス・アメリカ」代表のゼン・ハニーカットさんが

来日され、各地で講演会を開催されました。

子供がアレルギーだったり、発達障害だったりするお母さんが集まって作った市民団体です。

米国では、子どもたちの健康障害が急激に増えています。

その団体では、遺伝子組み換え食品から有機食品に変えることで 子供の症状が良くなる

多くの事例が報告されるようになりました。

それに対してモンサント社など企業や専門家などは、科学的根拠にかけるなど

厳しい批判を浴びせてきました。

しかし、母親たちは「子供たちの体が改善されたことこそ、その証拠だ」と言って対抗してきました。
さらに、食品などの検査運動を始めました。

特に問題にしたのが、「グリホサート」です。

現在、遺伝子組み換え作物の8割に使われている除草剤です。

遺伝子組み換え作物が出てくる前は、食品に残留することはありませんでした。

クリサポートは、WHO(世界保健機関)の専門家機関が、正式に発がん物質に指定した農薬ですが

ホルモンに異常をもたらす物質でもあります。

さらには強い神経毒性を持ち、発達障害を引き起こす危険性のある物質でもあります。

実際に検査を進めていくと、食品はもちろんですが、飲み水からも検出されました。

さらには母乳や尿からも検出されたのです。

そして、ワクチンからも検出されたのです。

いまや米国では、遺伝子組み換え食品が健康被害を引き起こす主たる原因の一つであることが

明確になりつつあります。

これは、けっして米国だけの問題ではありません。

米国に大量の食料を依存してる日本の問題でもあるのです。

輸入トウモロコシや大豆を原料や飼料にした食品は、特に問題です。

食べ物を変えていかないと、子どもたちの心と体は

さらに危険な状況に追い込まれてしまいます。


https://blogs.yahoo.co.jp/siroidoa/66790457.html



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