「生きる知恵」と「人間力」

子育てをしていて、モンスターペアレントを見たり うつ病の人を何人も見たりして 感じたことが

あります。

         「生きる知恵」と「人間力

学校では、正義と正論の規範の中 美辞麗句の渦の中で「生きる知恵」を教えてはくれません。  

人間の裏表を教えることは、人間不信を教えるとゆう理屈で 教えてはくれないのです。   

人間の裏を知らず世間を渡っていくことはできません。

世の中の規範には、タテマエとホンネがあり そのあたりの微妙な空気を読み取ることも大切です。

学校ではよくても、社会に出たとき足をすくわれ ただの「お人よし」か「空気のよめないKY」と

なってしまいます。

そうならない為には、仲間同士の人間関係のコミュニケーション力が大切です。

世の中には 理不尽なことはいくらでもあります。

職場でも、母親同士のお付き合いでも 学校でも 嫉妬やねたみ いじめの「魔がさした空間」があります。

被災地でも、社会制度の歪みなどで「魔がさした空間」が発生します。

詐欺にあったり、事故にあったり、 思いもよらず裁判になるケースもあるでしょう。

そんな時、苦しい時 悩んだ時 いろんな情報や知恵 冷静なアドバイスをくれる友人、仲間達が大切です。

詐欺にあう人の特徴は、人に相談しない人が多いそうです。

引きこもる人は、人間関係で挫折する人が多いそうです。

育児ノイローゼになる人は、ママ友と人間関係を築けない人が多いそうです。

いろんな問題の根っこにあるものは、生産的なコミュニケーション能力が築けていないように思います

自分の持っている体験、自分の知識だけでなく いろんな人の話を聞いて 世の中を広く知ると

何かトラブルがおきたとき、助けてもらえます。

解決する知恵が身につきます。





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