病室写真家 TAKAさん

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難病の血液がんを患い、完治は難しいと医師から宣告され

闘病生活を続ける大阪府吹田市の写真家TAKAさん(本命・高橋喜久雄)さん

に、会ってきました。

大阪、通天閣近くの「ギャラリー1616」にて、初の個展を開かれていました。

「多発性骨髄腫」とゆう全身の骨ががん細胞に蝕まれ、完治は極めて難しい。


「病気はつらいし、痛いし、しんどい。

 それでも、その中で楽しみを見つけることが大切

 どんなに苦しい中でも笑顔が見える瞬間は必ずある。

 病気に苦しむ人たちの病室を訪問して笑顔を撮影してあげたい」

そんなTAKAさんの、傾斜45度 高さ1メートルの車椅子の視線から

見える世界を、私も見てきました。

白ドアも、ほとんど外出もしないし 人とも会えないけど

自分の見える世界を写真に収めています。

同じような人がいるんだな~と、興味を持ちギャラリーに行ってみると

全身がんとは思えないような素敵な笑顔のTAKAさんと出会えました。

写真もOKとのことで、後ろ姿と笑顔の写真をとらせて頂いたのですが

とても癌とは思えないような笑顔と立ち姿・・・

でも、苦しいんだろうな~

素敵な人に出会えると、なんだか目に見えない何かを感じます。

何なんだろう・・・?

これが、オーラってものなのかもしれません。

TAKAさんと、いつか何処かで また繋がれますように。。。

帰りは、通天閣近くの大阪名物釣り鐘まんじゅうを買い、天王寺公園

通天閣をバックに、「タリーズ」にてハニーミルク・ラテを飲んでみました。