ヘアカラーで「接触皮膚炎」

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アレルギー的に、気になる症状です。

自宅や美容院で行われるヘアカラー(毛染め)による皮膚障害が後を絶たない。

一度症状の出た人が使い続けることで、重症化していくケースが多い。

毛染めによる接触皮膚炎は、遅発型アレルギーと言われるもので 毛染めから2日以上たって

症状が出ることも多い。

このため、ソレが原因と気付かずに毛染めを繰り返し重症化する人も多い。

アレルギーの場合、いったん症状が収まっても再度 使用すると発症し 次第に症状が重くなり

全身症状となることもある。


事例によると、40代から自宅で毛染めを行っていた50代女性は 2年前から痛みやかゆみを感じたが

市販薬で症状が治まるので毛染めを続けたところ、顔面が赤く腫れるなどし医療機関を受診した。


いままでアレルギーを気にしたことのない50歳以降の方も、頭の片隅においといた方が良い症状です。