脳脊髄液減少症 5 ブラッドパッチ

私が 室内の目の前にあるトイレまで行けるようになったのは、4日目位からでした。

ベットの横に持ち運び用のトイレを用意してもらいました。

お隣さんは2日目くらいから、歩いてトイレに行っていたような気がします。

私は背中の痛みよりも、めまいと体のだるさで とても動けませんでした。

頭の位置を枕の上で変えただけで、グワァ~ンと重たい痛みと揺れるような感じ。

食事もベットに寝たまま、半分 手づかみ状態。

とてもじゃないけど、恥ずかしくて、カーテンを閉めたままでした。

しかし!!!お隣さんは、しんどいけど、ヒマだと言い 食事も起き上がって食べてる。

手術「ブラッドパッチ」の後、先生が毎日記録を付けるように表を渡されていました。

一番、ひどい状態が10とし、それから 痛みが無いのを0とし記録していきます。

私は1週間たっても、ず~っと 10 のままでした。

1週間すぎたあたりからは、お隣さんは本を読んだり 顔を洗ったり、、、

私は1週間~2週間しても 体をお越し トイレまでの5~6歩を歩けるようになっただけで
体調には さほど変化はありませんでした。

ブラッドパッチをして、ひどくなった。

お隣さんは、ちょうど 2週間目にさっそうと歩いて 退院していきました。

私はベットでぐったりと寝たまま あと、1週間入院することになりました。

呼吸も苦しい。トイレに行っただけでひどく疲れ、倒れそうになる。とにかく目が痛く

焼けるように熱い。