精神症状 「死にたい」と思うとき

精神症状について書きます。

重度のCSを経験した人は、ほとんどの人が経験するのではないでしょうか?


   もう、消えてしまいたい。  この苦しみが明日もあさっても続くのなら死んでしまいたい。

   この痛みはいつまで続くのか。 何も出来なくて ひたすら痛みに耐えながらたった一人で

   真っ暗なトンネルの中でうずくまっている。


やっと、CSとわかっても対策の失敗もあり焦ってばかりで 対策2年目の時 私は切れてしまいました。

何人もの病気の先輩に電話して、「もう死にたい。○さんは軽度だから ▲さんは治ってるから

  私の苦しみはわからない!もう、眼が痛い 焼けるように痛い。首も背中も痛い

  立って歩けない。まっすぐ歩けない。ふらついてばかり寝てばかり。

  ふくずみ先生のとこに行っても、私は治らない!!!」

電話でしゃべりまくりました。

CSの人でないと わかってもらえない。

 イヤ!同じCS同士でも駄目だ・・・私はいつまで苦しめばいいのか。

どうしたら、迷惑をかけずに死ねるのか・・・自殺の方法ばかり考えて毎日を過ごしたこともありました


黙々と、寝込みながらもなんとか家事をし 生きている毎日。

「死にたい!!!」と何人もの人に自分の気持ちを吐き出したせいか・・・少し気持ちが楽になり

生きることへの「あきらめ・・・」に変っていきました。

「あきらめ・・・」とはCSとして、生きていく覚悟。

人に会えない・・・外出できない・・・テレビやラジオが聴けない・・・何の楽しみもない時間の経過

いろんなことを諦めて、ほんの少しだけ出来ることだけをするようになって とても楽になりました。




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