歯科金属の除去

イメージ 1

写真上  ①右から2番目がアマルガム ②4番目が2本の金属ネジと根っこに大きなウミ

     ③左から2番目割れた歯  ④3番目とがった形の大きめの金属と根っこにウミ

写真下  ⑤左から2番目大きな金属


最初に、OM歯科を受診したとき体に合わない危険な歯をレントゲンにて指摘してもらいました。

このレントゲンは、近所の歯科医院で撮ったものを借りて たかSG歯科に持参したものです。

私の治療した方がいい危険な歯は、どれも神経を抜いて大きなとがった形の金属の入ったもので

2本はウミが溜まっていて、何度も通院が必要でした。

2月4日~8月3日で17回の通院 ① ② ③ の歯を治療し417、600円

8月10日~12月17日で14回の通院 ④の歯を治療し236、000円

保険ではない自費診療になるので、高額ですが 自分に合う薬と歯科材料をオーリングテストで

確認しながら治療していきます。

自分に合わない歯科材料を取り除き かみ合わせを合わせていったせいか、めまいと体の痛み

目の熱い焼けるような痛みが楽になり、テレビやラジオが聴けるようになりました。

インプラントですと、普通の歯科医院で約35万円。 麻酔科医のいる保障のしっかりした医院では

約50万円します。

私の場合は歯を抜歯しなくてすんだことと、ウミの溜まった歯を放置しておくと いずれは歯が抜けて

しまうおそれもあり、金属のネジの除去も考えて 治療費は高額ではありますが思い切って治療に

チャレンジしました。



追加記事 歯科治療の材料を先生に聞いてみました。

麻酔は スキャンドネスト=歯の破片を取り除くとき、感覚があったので、本当に少量の麻酔の使用でした。
土台は24金 、かぶせは金プラチナとセラミックの2種類

セメントはグラスアイオノマーセメントで合着用とじゅうてん用の2種類があるそうなのですが

私の体には、合着用は合わず 詰めるのも、接着もじゅうてん用を使用

歯の中の消毒は、水酸化カルシウムヨウ素でできている ビタペックスを使用

ホルマリンは 危険なので医院にも置いていないし、使わないとのこと。

上記の4種は、最初は私の体には合わなかったのですが、治療過程で体を整えたりして結果的にOKと

なったようです。「ここが、ミソ」だと仰ってました。

最初はダメでも、使えるように体も変っていくようです。



2012・2月 歯科治療終了

1月18日~2月29日 最後の下の⑤番の歯を5回の通院で金額は172、000円でした。





                                          ・



                                        ・