白いドアの「花より団子」物語り

白いドアの「花より団子」物語り

私には、4人の彼氏がいます。 F4並の彼らをご紹介いたしましょう。

相葉君と出会ったのは、もう3年くらい前でした。

正直、何年前か覚えていません。

CSは、なるべく山に行くと良いとゆうアドバイスを受けて、まだマスキングも取れておらず

何が何だかわからない 常に体調不良の状態で山の中を1人でさまよっておりました。

近くに数件の民家しかなく、段々畑の片隅で1人でジ~ッとしてたら・・・何処からともなく

3人の若者がやってきたんです。

山の中に若者!!!滅多に山の中で人間に遭遇することもないのに若者が3人も、楽しそうに

畑をいじりだしたんです。

人に飢えていた私はいきなり声を掛けました。




私 「お兄さん達、農家のひと?」

3人の若者 「・・・・いえ。学生です」

私 「もしかして、○○大学農学部?」

3人の若者 「・・・・はい。そうです」


そして、私はズケズケと3人の若者に近づき、「学園祭の野菜、毎年 買いに行ってるよ」

と、しゃべりだしました。

そうなんです。

相葉君との出会いは、私のナンパから始まったのでした。

今 考えると、よくもま~あんなに大胆に声を掛けたものだと思いますが・・・おばちゃん化

しているのでしょう。

若い頃は、とんでもなく男子に自分から声を掛けるなんてできませんでしたから。



相葉君は、よっぽど化学物質過敏症の私が珍しかったのでしょう。

「初めて見ました」と言っておりました。

農学部なので、自然環境にも興味があるらしく、△◎湾で奇形の魚釣れるとか、そのうち

風の谷のナウシカみたいな環境になるかもしれない・・・とか、そんな話で盛り上がってしまう

のです。