「タフラブ」 手放す愛 見守る愛

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お正月になると、ある出来ごとを思い出した。

お正月に、マシャ友達の家で旦那さんが暴れてパトカーを呼ぶ騒ぎがあった。

マシャ友達は息子さんと一緒に実家に逃げたんだけど。


タフラブ」は、日本語で「手放す愛」「見守る愛」と訳されている。

アルコール依存症の妻や家族が中心となって使われてきた。

お酒をやめることに関しては、「医療は無力だ」

世話をやく女性達を、「耐える愛」「我慢強い」と言って、美化すればするほど

出口のない苦しみのトンネルへと追い込んでいくことになる。

牢獄のような結婚生活を続けなければならない女性が、まず 断ち切らなくてはならない

絡み合ったツタがある。

それは、私たちに刷り込まれた「家族とはかくあるべき」という固定観念や「母親なら当然でしょ」

「それが妻の務めじゃないの」といった「世間の常識」です。

「常識」が、あなたに幸せをもたらすものではないとわかったら

その時、快刀「タフラブ」で 絡み合ったツタを エイッと切ってしまえばいい。

その瞬間、さっきまで闇に覆われていた家の中に光が差し込み 今まで見えなかったものが見えてくる。

明日えと踏み出すための、とっておきの手段。

「仲の良い家族」を求めることが、必ずしも幸福を約束しないとゆうことだ。